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お願いしていること


 医療機関ごとにルールがあって「わかりにくい」ことは多いと思います。
 当院でも 多くの方が安心して受診できる ことを目標として「お願い」をしていることがございます。
 よろしければ、御一読ください。不明な点はお問合せください。

氏名での「呼び出し」について

 当院では、「氏名での呼び出し」を基本的に行っております。

 医療機関は多くの方が来院なさるため、お声がけのための「呼び出し」が必要となります。
 待合室での受付・会計、検査室・手術室・診察室への誘導に際して、どうしてもお声がけが必要です。
 それにより、「氏名での呼び出し」を基本的に行っております。
  似た名前の方がいらっしゃる場合は、生年月日や住所での確認を必要に応じて追加いたします。
 これに関して、個人情報の漏洩ではないかと御指摘をいただくこともございます。
 「氏名での呼び出し」は患者取り違え防止のために有効なため、欠かすことができないと考えております。
 ご理解とご協力とをお願いいたします。
  *「氏名での呼び出し」を希望されない方は「番号呼び出し」などの方法をとります。
   定常的に行っておりませんので、行き届かない部分がありますことは御容赦ください。
 

職員の「名札なし」について

 職員は名札をつけておりません。

 「どんな場合でも名乗らない」ではありません。
 電話連絡をさしあげる際など、当然ですが「みやみち眼科の〇〇です。」と名乗っております。
 日々の診療において、制服の上に名札をつけておりません。
 名前も出さずにする仕事は無責任で信用ならない とお叱りをいただくこともあります。
 当院の基本方針の一つに
  「患者さんの立場に配慮し、信頼いただける医療を提供します。」を掲げており
    地域に必要な医療を提供するように心がけておりますので、ご理解とご協力とをお願いいたします。
 

御家族の同席について

 「病気かも」と不安になっている方のお付添いでいらした際には、
  最初から診察室への御同席をいただくことに、ご理解とご協力とをお願いいたします。


 ~以下はお時間があればお読みください~
 残念ながら医療にも限界があります。
 全ての方の病気を治したり、眼のことに関係する悩みを解決することはできておりません。
 何か眼の不調があって眼科を受診していただくにあたり、
  「大丈夫です。すぐに簡単に治ります。」が理想となりますが、
    残念ながら 良くない報せ をお伝えすることも多いです。
 病気と言われて冷静でいられる方はなかなかいらっしゃいません。
 そういった心情に配慮をした診療を心がけておりますが、
  不安や心配を支えきれず、申し訳ないと感じることもあります。
   御家族からの支えが大切なことも多いです。
 実際に、病気の説明をした直後に
  「外(や車)に居る家族にもう一度、今の説明をして欲しい」とお話をいただくことがあります。
 これに関して、お願いがあります。
 実際には、御家族に入っていただき、もう一度お話をさせていただいておりますが、
  同じ説明をする時間だけ 他の全ての方を待たせて良いのか と悩んでしまいます。
 感染対策のためなど 意図して院内に入らないようにしてくださっている方も多いと思われます。
 病気の説明は本人が聞けば良いのではないか という御指摘もいただきます。
 「病気かも」と不安になっている方のお付添いでいらした際には、
  最初から診察室への御同席をいただくことに、ご理解とご協力とをお願いいたします。